販社スピーチ 山脇健司 販社長
「販社スピーチ」…10月IPSフレッシュアップセミナー(大阪)
■山脇健司 販社長 (販社名:株式会社丸勝)
京都で販社活動されている山脇販社長は、
以前ある上場企業の営業本部長をされておりました。
そのような山脇販社長がIPSに入った理由とは?
山脇販社長には、ある夢がありました。
それは「もう一度自分の会社を立ち上げること」。
「そしてその会社を大きくしていくこと」。
IPSを知ったとき、「ここだったら自分の夢が実現できるのではないか」
これがきっかけで山脇 販社長のIPSが始まりました。
今月新たに新販社を2社増設され、
また一歩夢に向かって歩んでいる山脇健司 販社長です。
それでは、山脇健司 販社長、よろしくお願いいたします。
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順風満帆にいく人というのは、そんなにいないと思います。
私も、苦労というわけではないですが、辛いこともありました。
一番辛かったのは、自分の妻が病気だった、ということ。
10年ほど、拒食症で、寝たり起きたりだったのですが、その間にいろんなことがありました。
私も、妻の病気を治したくて、あっちにいったり、こっちにいったりしていました。
お医者さんに診せましたが、ダメでした。
そんな時に、「奥さんにどう?」と、IPSを薦められました。
しわくちゃの顔でしたから、しわの一本でも取れたら、女性は気持ちよいもんだよ、と。
そうか、と。それで、P.P.123を買いました。
で、妻の顔につけてみたら、「パパ、しわ取れてきた!!」と。
私も「おお~、良かったね。」と。…それくらいの感じでした。
まさか、その時、この商品・この考え方で、自分の会社を興すなんて、思いもよらなかったです。
でも、この商品の凄さを家族で体感したんです。
妻が、神戸の説明会に行ってみたい!! と言うようになったり。
自分からいいと、自分で使ってみたいと、言い出したんです。
で、私は、「そうか~」と買っていただけだったんです。
そうしましたら、ある時、私も某上場企業で活躍していたほうなんですが。
売上を上げるのが好きですから、部下に叱咤激励したり、
競争でしたら、絶対に負けない! と思っているほうでした。
でも、やっぱり、その会社でも、自分で何かをしたいと思っていたんです。
チャンスがあれば。
私もその時、48歳でした。サラリーマンとしては、ラストチャンスです。
その48歳の時、このIPSの商品を見ていて、これは「売れる」と思いました。
私はマーケティングの部長をしていましたから。
妻の大好きなIPSで、以前に倒産した「丸勝」という会社をもう一回やってみようかと、
妻に言ったんです。
そしたら、妻が「嬉しい!!」と。「私を初めて認めてくれた!!」と。
私は、その時、初めて気付いたんです。
私は、妻の病気を治したいばっかりに、“病気”を見ていたんです。
妻を見ていなかったんです。
最初は、今の仕事をしながら、とも思っていたのですが、あっさり、仕事を辞めました。
その時、私は、決めました。
決めてから辞めるまで、2ヶ月なかったのですが、その2ヶ月、考えに考え抜きました。
そして、こんな風に動いたら、こんな販社になる、と思いました。
半年で販社になれると考え、そして、そのスケジュール通りに動きました。
他人は全然関係ないんです。
「自分の思い描いた通りのことをやりきる!」と、決めてやりました。
「決める」ということの凄さ。
その時に知っていた人は、1人もいません。
以前の会社の人で、販社になる時に手伝ってくれた人は、一人もいなかったんです。
全部、新しい出会いでした。
このことが、“すごいな”と思いました。
新たな出会いをしていって、チャンスはいろんなところにあるんですね。
それを自分自身で、どうとらえるか。どう、このチャンスをとらえるか。
でも、タイミングというのもあります。
3年前とか、上場企業で、子会社を作る仕事をしていたら、私もやっていませんでした。
人それぞれ、チャンスをつかむ時があります。
私は、IPSを通じて、今、7月に社名も変わって、こうなってきています。
ブランド化。
ブランドというと、シャネルさん、ヴィトンさんが思い浮かびます。
企業では、トヨタさん、パナソニックさんなど。
なぜ、こういうところがブランドと言われるか?
こういうところには、共通するところがあります。
それは創業者の想いとか、そういったものが、製品と企業姿勢に表れていることだと思います。
私は、IPSビジネスというのは、IPSを通じて、酸化と還元を繰り返して、
うまくいかないことを頑張って、解決して、辛いことも楽しいことに変えていく。
酸化と還元を繰り返していくことで、自分自身やまわりの人が進化・成長して、
よりよく生きる、ということが実践できるフィールドだと思っています。
それじゃ、私たちはIPSのこの環境の中で、何をしなければならないのか?
キーワードは「プロ」だと思います。
プロ野球とかあります。職業野球。つまり、仕事です。
仕事として、IPSをどうとらえるか? ということが大切だと思います。
仕事で、利益のない仕事は、ボランティアとなります。
利益を得る、稼ぐ、ということと、仕事は続くことが一緒でないといけません。
一時だけの利益は、仕事ではないと思います。
この“稼ぐ”と“続ける”、両方を持ち合わせた企業は、数少ないと思います。
京都には、たくさんの企業があります。その中には、“老舗”というところもありますが、
ある400年続いてる会社の社長が、「どうして続いたんですか?」という問いに答えた内容というのが、
「それは、その時々の変化に対応して生きてきた。
そして、その変化とは、相手を変えるのではなく、自分が変わることです。」。
会長講話の中でも、一つのことを投げ出さず、続けることの中に、
酸化と還元を見ることができることがいいことだ、と。
続けることがいいことではなく、よく生きることがいいこと。
よく生きるために、続けることから、酸化と還元を体験して、乗り越えていく。
問題を解決して、可能性というものを追求していく、ということなんだ、と。
私も、今月、販社が生まれましたが、私も1から、一人の、みなさんと同じプロの代理店として、
1からお客様作り、仲間作り、そして組織作りをしていきたいと、つくづく感じております。
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如何でしたでしょうか☆
次回は、どんな方が登場されるのでしょうか?
お楽しみに♪
(※お話の中の体験談等は、あくまで個人のご感想になりますこと、
ご了承お願い致します。)
株式会社IPSコスメティックス