『素顔スタイル』…林裕介 販社長③
全国におられるIPSコスメティックスの販売会社。
その販社長って、どんな方なのでしょうか?
お仕事の話だけでなく、
「こんなところがあったの!?」というような、
販社長の意外な一面を発見したり!?
題して『素顔スタイル』!!
今回は、林裕介 販社長です!!
林販社長の「素顔スタイル」を4回に分けて、お届けしていきます。
今回は、その3回目です。
□林裕介 販社長
販売会社名…株式会社シリウス
大阪府に事務所を構え、活動をされています。
ビル管理会社に勤めていた時に、結婚をしました。
大学時代に知り合った女性です。
付き合っている時には、僕の病気が理由で、
彼女のお父さんに分かれさせられたり、といったこともありながら。
でも、彼女の方から会いに来てくれたり、とかね。
「絶対にあなたじゃないとダメだから」とか言われて。
その彼女に「あなたは、もう生きているだけでいいから。私が養ってあげるから。」って。
それなら、って結婚しました(笑)。
凄いですよね(笑)。
その頃、僕の友達の友達が、公認会計士で、
毎月の給料が良いという事を聞いたんですよ。
社会的地位も高くて、とても尊敬される仕事だと。
「それじゃぁ、僕も公認会計士になろう」と思って(笑)。
ものすごく難しい国家試験だけど、やれば出来るだろうと、安易に考えて。
合格しないかも知れないなんてことは、全く考えなかった。
だから仕事を、そこでスパッと辞めて、奥さんに
「悪いけど僕、一年くらい働かないし、学校に通うから」って。
結婚3ヶ月くらいで、会社を辞めたんですよ。
その時の収入は「0」。
それでも、住んでいた家は奥さんのお父さんが買ってくれたもので、
家賃もかからないから何とかなるかなと。
彼女を自分の近くに置いておきたかったお父さんが、家を買い与えてくれていたんです。
実は、それが無謀な挑戦をしようと思った原因でもあるんですね。
その時は、とても辛かったんです。
奥さんのお父さんがお金持ちで、僕が、さえないサラリーマンで、というのが。
新婚初日から、格差婚であることを、強烈に辛く感じることが沢山起こったりして、
自分に全く自信が持てなくなって。
だから、自分に自信を付けるために頑張って、
お父さんを見返してやりたい、とか思ってしまったんです。
体が弱くても、家が貧乏でも、社会的地位だけは、勝ちたいと思って。
何か一つでも、勝てるものが欲しかったんです。
1年間、必死に勉強したのですが、全く、はしにもぼうにも掛からず。
何ともならなくて、ますますひどくなって。
その後は、昼は会計事務所に働きに出ながら、夜に勉強。
そういう生活を、ずっと続けていました。
頭も体も弱いのにね。
そういう生活でしたら、とにかく、奥さんのお父さんが偉い、というような。
奥さんも、自分のお父さんが偉い、みたいになって。
僕は、稼ぎが悪くて、合格する見込みのない勉強ばっかりしていて、と。
その内、ケンカが絶えなくなって。
それで、奥さんから「別れて」と言われ。
そういった流れで、「離婚」ということになりました。
3年半くらいの結婚生活でした。
子供が居なかったので、気持ち的にはまだ楽でしたが。
でも、その時はとても辛かったです。
その後は、家具の輸入業の会社に勤めたりもしました。
その時で30歳くらい。
でも、その会社も3年半くらいで辞めることになるんですね。
好きな「インテリア」に関係する仕事だったんですけど、方向性が違っていて。
「美しい家具」ではなく、「実用的な家具」の取り扱いだったんですよね。
※「美しい家具」が大好きな林販社長。
事務所にも、お洒落な家具はいっぱいです♪
※今は、再婚もされている林販社長です♪
次回の「素顔スタイル…林裕介販社長④」は、2月29日(水)の予定です。
次回は、林販社長が、お父さんと始められた事業について。
そして、IPSとの出会いについて、お話頂いています。お楽しみに♪
※林販社長の活動のご様子は、「ぱたぱたの小箱」のこちらへ!!
株式会社IPSコスメティックス