11月 19, 2010
保健学博士 菅原明子 先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは『ブルーベリーのフラン』です。
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【アントシアニンが眼精疲労に効果的】
ブルーベリーの青紫色は、アントシアニンによるものです。
特に疲れ目や視力向上に効果的なブルーベリーは、
アントシアニン成分を15種類と豊富に含んでいます。
加熱しても冷凍保存でも、アントシアニン成分は維持しますが、
体内効果は約1日しかもたないため、毎日の摂取が必要です。
また、眼の症状改善には、生の実で1日90~180グラムを目安に摂りましょう。
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■ブルーベリーのフラン
□材料(2人分)
・ブルーベリー…200グラム
・卵…1個
・牛乳…100cc
・三温糖…大さじ2
□作り方
①卵を割りほぐし、三温糖を加えてよく混ぜ、牛乳を注いでよく混ぜ合わせる。
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②耐熱皿にブルーベリーを並べ、①の卵液を流しいれて、
170度に温めたオーブンに入れ、15分間焼く。
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③熱々をどうぞ。


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株式会社IPSコスメティックス
11月 12, 2010
保健学博士 菅原明子 先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは『かぶと油揚げのあっさり煮』です。
【根も葉も栄養満点!! 精神安定にも効果的】
かぶの根の部分には、炭水化物の消化を促進するジアスターゼや、
でんぷんを分解するアミラーゼという酵素を多く含んでいます。
生で食べると、胃腸の消化吸収を助け、加熱して食べると胃腸を温めるといわれており、
冷えによる腹痛に用いられたりします。
かぶの葉の部分にはビタミン類や食物繊維、鉄分、カルシウムなどが豊富に含まれています。
■かぶと油揚げのあっさり煮
☐材料 (2人分)
・かぶ…3個
・油揚げ…1枚
・だし汁…1カップ
・みりん…大さじ1
・塩…小さじ1/2
・醤油…小さじ1/2
☐作り方
①かぶの葉の部分は少し残して切り落とし、2~4つに割る。

油揚げは適当な大きさに切って、1度お湯をくぐらせて油抜きする。

②だし汁にみりん、塩、醤油を入れて、かぶ、油揚げも入れて、
火にかけ、10分ほど煮込み、火を止める。

④完成


株式会社IPSコスメティックス
11月 5, 2010
保健学博士 菅原明子 先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは『さつまいもの重ね煮』です。
【ビタミンE・Cが多く、美容と健康に効果抜群】
果肉の黄色い色はβ-カロチンによるもの。
ビタミンEも豊富で更年期障害の改善のほか、過酸化脂質を抑え、
がんや老化の予防に有効です。
ビタミンCや食物繊維も多く、栄養素の相乗効果により抵抗力を高め、
風邪予防、高血圧の改善にも効果的。
さつまいもで胸やけをおこしてしまう場合は、
皮ごと食べると、皮に含まれるミネラルがガスの発生を抑えます。
■さつまいもの重ね煮
□材料 (二人分)
・さつまいも…100グラム
・リンゴ…1/2個
・レーズン…大さじ1
・レモン汁…大さじ1/2
・三温糖…大さじ2
・シナモン…少々
□作り方
①さつまいもは皮をむいて、2cm幅の輪切り(大きいものは半分に切る)にし、
水にさらしておく。
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リンゴは皮をむいて、小さめのイチョウ切りにする。

②鍋にさつまいも、リンゴ、レモン汁、三温糖を入れて、水100ccも入れ、

ふたをして10分間煮込み、レーズンを入れる。
→ 
再び沸騰したら、火を止める。

③器に盛って、シナモンをかけて、完成。


株式会社IPSコスメティックス
10月 29, 2010
保健学博士の菅原明子先生の美しくなるレシピをご紹介します。
今回は、アジアンスイーツから「揚げバナナ」です。
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バナナには体内の余分な塩分を排泄して、
血圧を下げる作用があり、利尿作用のあるカリウムも豊富に含まれます。
食物繊維もたっぷりで、便通を良くしてくれるのも嬉しいですね。
インドネシアではパン屋さんやお菓子屋さんの店先で
山盛りにされて売られています。
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■ピサンゴレン~揚げバナナ~
□材料(4人分) 1人分162kcal
・バナナ・・・2本
・卵・・・1個
・薄力粉・・・大さじ6
・三温糖・・・小さじ1
・ベーキングパウダー・・・小さじ1/4
・塩・・・少々
・シナモンパウダー・・・少々
・グラニュー糖・・・小さじ2
・揚げ油・・・適当
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□作り方
①バナナは皮をむいて半分の長さに切り、さらに縦半分に切る。
![DSC00492-300x225[1]](https://atumaru-report.com/wp/wp-content/uploads/2010/10/DSC00492-300x2251-150x150.jpg)
②軽量カップに卵を入れ、水を足して1/2カップにし
箸などで溶きほぐす。ボールに薄力粉、三温糖、ベーキングパウダー
塩を入れて、あわ立て器で混ぜる。卵水を加えて、さっくりと混ぜる。
![DSC00494-300x243[1]](https://atumaru-report.com/wp/wp-content/uploads/2010/10/DSC00494-300x2431-150x150.jpg)
③揚げ油を中温に熱し、バナナに衣をつけて、きつね色になるまで
3分ほど揚げる。
④器に盛り、シナモンパウダーとグラニュー糖を合わせてふる。
![DSC00497-300x225[1]](https://atumaru-report.com/wp/wp-content/uploads/2010/10/DSC00497-300x2251.jpeg)
是非、お試し下さい☆
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株式会社IPSコスメティックス
10月 22, 2010
保健学博士の菅原明子先生の美しくなるレシピをご紹介します。
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今回の菅原先生の美肌レシピは、『黒ごまのおかゆ』です。
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ごまに豊富に含まれるビタミンEには、血行を促して肌つやをよくする効果があります。
ごまの風味が豊かな、“とろり”とした口当たりのおかゆ。
老化防止ビタミンともいわれるビタミンEの力で、肌を活性化します。
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■黒ごまのおかゆ
□材料(4人分)
・黒すりごま…1カップ
・白玉粉…1/2カップ
・はちみつ…大さじ2
・塩…少々
□作り方
①鍋に白玉粉を入れて、水4カップを少しずつ加え、白玉粉が溶けるまで木べらで混ぜる。
→
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②ごまを加え、火にかけて木べらで混ぜ、とろみがついたら、さらに約3分、混ぜながら煮る。
→
→ 

③はちみつを加え、塩で味をととのえる。

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是非、お試しください。
10月 15, 2010
P.P.シリーズの共同開発者として、
IPSではおなじみの保健学博士 菅原明子先生。

その菅原先生は食生活・お料理にも、
しっかり健康を意識し実践されています。
そこで、IPSコスメティックス公式ブログでは、
菅原先生がご紹介されている、
身体に良い、「アンチエイジングをサポートする」お料理を
今後、ご紹介していきたいと思います。
是非、皆様のお料理のレパートリーに加えて頂けたら、と思います。
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それでは、今回ご紹介するお料理は、コチラです。
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■豆腐クイ
肌の老化の大きな原因は、コラーゲンの新陳代謝の衰えといわれています。
コラーゲンはタンパク質を原料にして作られ、ビタミンCとあわせて摂ると効率的に合成されます。
そこで唐辛子。

カプサイシンが胃液の分泌を促してタンパク質の消化を助けながら、
同じく豊富に含まれているカロテンやビタミンCが活性酸素を抑制、コラーゲンの合成を助けます。
唐辛子とタンパク質の組合せは、肌の老化をストップさせる効率のよい食べ合わせです。
そこで「豆腐クイ」!!
“クイ”とは、韓国語で“焼き物”のこと。
豆腐は栄養価豊富で、精進料理しか食べない僧侶の長生きは
豆腐のおかげと考えられるほど。
ピリ辛の薬念(ヤンニョム)だれで美肌効果も。
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☐材料(4人分)
もめん豆腐…1丁
〔ころも〕
小麦粉…大さじ4
溶き卵…1個分
ごま油…小さじ2
〔たれ〕
長ねぎのみじん切り…大さじ1
粉唐辛子…小さじ1
白すりごま…小さじ1
しょうゆ…大さじ2
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☐作り方
①豆腐はペーパータオルで包んで耐熱容器に入れ、電子レンジで2分加熱して水きりする。
8等分に切り、小麦粉をまぶしつけて溶き卵をからめる。
②フライパンにごま油を熱し、①を入れて卵がかたまるまで弱火で焼く。
③器に盛り、たれの材料を混ぜ合わせて添え、つけて食べる。
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如何でしょうか?
是非、ご賞味ください。
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株式会社IPSコスメティックス