保健学博士 菅原明子 先生の美肌レシピ

10月 15, 2010

P.P.シリーズの共同開発者として、

IPSではおなじみの保健学博士 菅原明子先生。

その菅原先生は食生活・お料理にも、

しっかり健康を意識し実践されています。

そこで、IPSコスメティックス公式ブログでは、

菅原先生がご紹介されている、

身体に良い、「アンチエイジングをサポートする」お料理を

今後、ご紹介していきたいと思います。

是非、皆様のお料理のレパートリーに加えて頂けたら、と思います。

それでは、今回ご紹介するお料理は、コチラです。

■豆腐クイ

肌の老化の大きな原因は、コラーゲンの新陳代謝の衰えといわれています。

コラーゲンはタンパク質を原料にして作られ、ビタミンCとあわせて摂ると効率的に合成されます。

そこで唐辛子。

カプサイシンが胃液の分泌を促してタンパク質の消化を助けながら、

同じく豊富に含まれているカロテンやビタミンCが活性酸素を抑制、コラーゲンの合成を助けます。

唐辛子とタンパク質の組合せは、肌の老化をストップさせる効率のよい食べ合わせです。

そこで「豆腐クイ」!!

“クイ”とは、韓国語で“焼き物”のこと。

豆腐は栄養価豊富で、精進料理しか食べない僧侶の長生きは

豆腐のおかげと考えられるほど。

ピリ辛の薬念(ヤンニョム)だれで美肌効果も。

☐材料(4人分)

もめん豆腐…1丁

〔ころも〕

 小麦粉…大さじ4

 溶き卵…1個分

ごま油…小さじ2

〔たれ〕

 長ねぎのみじん切り…大さじ1

 粉唐辛子…小さじ1

 白すりごま…小さじ1

 しょうゆ…大さじ2

☐作り方

①豆腐はペーパータオルで包んで耐熱容器に入れ、電子レンジで2分加熱して水きりする。

8等分に切り、小麦粉をまぶしつけて溶き卵をからめる。

②フライパンにごま油を熱し、①を入れて卵がかたまるまで弱火で焼く。

③器に盛り、たれの材料を混ぜ合わせて添え、つけて食べる。

如何でしょうか?

是非、ご賞味ください。

株式会社IPSコスメティックス

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