11月 4, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「フルーツのチェー」です。
「チェー」とは、ベトナムの伝統的なスイーツで、食後に、昼下がりのひと時に欠かせません。
フルーツのチェーは、ベトナム北部で食べられているさわやかな味。
細胞の抗酸化に役立つファイトケミカル(穀類、果物、野菜などに含まれる抗酸化物質)が、
たっぷりと含まれています。
■フルーツのチェー
□材料(4人分)
・パパイヤ…1/2個
・バナナ…2本
・いちご…10粒
・レモンの絞り汁…1/2個分
・三温糖…大さじ1
・シロップ
・水…大さじ4
・三温糖…大さじ1
・ナタデココ…200グラム
・クラッシュアイス…大さじ4
※メモ
ナタデココは、ココナッツジュースを発酵させた寒天状のもの。
フィリピンの伝統食品で、東南アジアに広がり、食物繊維が多い健康食品として、
日本にも普及しました。
フルーツは好みのもので代用してOK。
□作り方
下準備…ナタデココは、ざるに上げて、水けをきる。

①パパイヤ、バナナ、いちごは、それぞれ果肉を2センチ角に切る。





ボールに入れ、レモンの絞り汁、三温糖を加えて混ぜる。


②鍋にシロップの材料を入れて中火にかけ、沸騰したら火からおろして冷ます。
③器にナタデココと、フルーツを交互に盛り、クラッシュアイスをのせて、シロップをかける。
④完成

株式会社IPSコスメティックス
10月 28, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「ウーロン茶ゼリー」です。
ノンカロリーのウーロン茶をそのままゼリーとして固め、上からシロップをかけます。
舌がまず最初に甘味を感じるので、少ない甘味でも充分に満足できるというメリットがあります。
さっぱりとして低カロリーなので、食後のデザートにも良いでしょう。
■ウーロン茶ゼリー
□材料(13×13×高さ4センチの容器1個分)
・ウーロン茶…1と1/4カップ
・粉ゼラチン…5グラム
・三温糖…大さじ4
・好みのフルーツ(キウイなど)…適量
※ウーロン茶は、茶葉からいれても良いし、市販品を使っても良い。
また、ジャスミン茶など、好みのお茶でも同様に作れます。
□作り方
下準備…粉ゼラチンは水大さじ2にふり入れ、ふやかしておく。
①鍋にウーロン茶を入れて中火にかけ、ひと煮立ちしたら、火からおろす。

ふやかしたゼラチンを加え、混ぜて溶かす。
②容器にゼリー液を入れ、粗熱が取れたら2時間ほど冷やし固める。

③シロップを作る。鍋に三温糖と水大さじ2を入れて弱火にかけ、沸騰したら火からおろし、冷ましておく。


④ゼリーを容器から取り出し、好みの大きさに切って、器に盛る。
好みのフルーツを添え、シロップをかける。
⑤完成

株式会社IPSコスメティックス
10月 21, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「梨のデザート」です。
イライラ、ストレスを解消する。
甘いものを食べた後は、脳がリラックスし、心に安らぎを与える作用があります。
神経を穏やかに静めるのは、梨に含まれるカリウムの作用。
はちみつとレモンで、すっきりした甘さに。
■梨のデザート
□材料(4人分)
・梨…2個
・はちみつ…大さじ3
・レモン汁…小さじ2
□作り方
①梨は皮をむいて、8等分のくし形に切り、鍋に入れる。


②水1/2カップ、はちみつ、レモン汁を加えて煮立て、約15分煮る。


…温かいまま食べるか、粗熱がとれたら、冷蔵庫で約1時間冷やす。
③完成

株式会社IPSコスメティックス
10月 14, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「白身魚のわさび醤油漬け丼」です。
わさびの抗酸化力はもちろん、白身魚のタウリンと、
ごまのビタミンEの相乗効果で、エイジングの予防が期待できます。
■白身魚のわさび醤油漬け丼
□材料(2人分)
・白身魚(鯛など、刺身用)…200グラム
・たれ
・醤油…大さじ2
・白すりごま…小さじ1
・みりん…小さじ1
・わさび…小さじ1
・ご飯…茶碗2杯分
・刻みのり…適量
□作り方
①白身魚はそぎ切りにする。

②ボウルにたれの材料を混ぜる。

③白身魚をたれにくぐらせ、ご飯にのせる。

④刻みのりを添える。
⑤完成

株式会社IPSコスメティックス
10月 7, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「テチュチャ(なつめ茶)」です。
昔から伝わる伝統茶。
女性の体に良いものばかり。
女性におすすめの伝統茶です。
■テチュチャ(なつめ茶:韓国)
□材料(1人分)
・なつめ…2個
・黒砂糖…大さじ1/2
・シナモンスティック…1/4本
・しょうがの薄切り(小)…1枚
・くこの実…小さじ1
□作り方
①なつめは、ぬるま湯にしばらくつけ、柔らかくなったら種を取る。

②鍋にくこの実以外の材料と水1カップを入れ、木べらで黒砂糖をくずす。


③弱火にかけ、沸騰してから5分煮たら火からおろし、くこの実を加えて2分おく。


④完成

株式会社IPSコスメティックス
9月 30, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「香港式エッグタルト」です。
エッグタルトは、定番の飲茶スイーツ。
ほろほろとしたタルト生地にプリンのような柔らかい卵風味のクリームがたっぷり。
卵は心の働きを正常にし、神経を落ち着かせ、気力を充実させる働きが期待できます。
■香港式エッグタルト
□材料(直径5センチのタルト型12個分)
・バター…50グラム
・三温糖…30グラム
・溶き卵…1/2個分
・薄力粉…100グラム
・フィリング
・卵…2個
・三温糖…30グラム
・牛乳…120ml
■作り方
下準備…バターは室温に置いて、柔らかくする。薄力粉はふるっておく。型にバターを薄く塗る。

①ボールにバターを入れて泡立て器で練り混ぜ、

三温糖を加えて、バターが白っぽくなるまでよく混ぜる。


溶き卵を加え、よく混ぜてなじませる。


薄力粉を加えて、ゴムべらでさっくりと混ぜ、

粉っぽさがなくなったら手で軽くこね、生地をひとまとめにする。

ポリ袋に入れて、平らにし、冷蔵庫で1時間やすませる。

②フィリングを作る。
ボールに卵を入れて、泡立て器で溶きほぐし、三温糖を加えてよく混ぜる。

牛乳を加えてさらによく混ぜ、万能漉し器で漉す。

オーブンを180度に温め始める。
③休ませておいた生地を12等分にして丸め、型にのせて上からしっかりと押さえて、敷き込む。

フィリングを等分に入れる。

180度のオーブンで25分焼き、粗熱が取れたら型からはずす。
④完成

株式会社IPSコスメティックス
9月 23, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「なつめと白きくらげのスープ」です。
りんごの香りがさわやかな甘いスープ。
りんごは体を温め、なつめは補血効果、
白きくらげは生理不順解消や滋養強壮効果が期待できます。
中国の女性は、なつめを料理やスープに使い、定期的に食べて健康を保っているとか。
女性におすすめのスープです。
■なつめと白きくらげのスープ
□材料(4人分)
・なつめ…4個
・白きくらげ…10グラム
・りんご…1個
・杏仁霜…大さじ3
・三温糖…大さじ1
□作り方
①なつめはぬるま湯にしばらくつけて、柔らかくなったら、種を取る。


白きくらげは水につけて戻し、石づきを取る。

りんごは皮をむいて8等分にし、芯を取り除き、幅1センチに切る。


②鍋にすべての材料と水3カップを入れてひと混ぜし、中火にかけて10分煮る。


③完成

株式会社IPSコスメティックス
9月 16, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介致します。
今回ご紹介するレシピは「テジャヘ」です。
※インドネシアの伝統茶
昔から伝わる伝統茶と、ちょっと意外な健康法。
ジンジャーティー。
生姜の作用により、新陳代謝を高め、解毒効果の期待ができます。
バリでは、マッサージ後に飲むそうです。
■テジャヘ
□材料(1人分)
・生姜すりおろし・・・小さじ1
・三温糖・・・小さじ1
・ライムの薄切り・・・1切れ
□作り方
①カップに生姜のすりおろし、三温糖を入れ、熱湯3/4カップを注ぐ。



②飲む時にライムを絞って混ぜる。

③完成

株式会社IPSコスメティックス
9月 9, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介いたします。
今回ご紹介するレシピは『豆花(トウファ)』です。
おぼろ豆腐よりも柔らかい豆腐スイーツ。
温かくて豆腐がふわふわしている時も、冷たくして豆腐の風味がはっきり際立つ時も、
どちらもおいしい。
豆乳に含まれるサポニン、レシチン、大豆イソフラボンの働きで、
肌の潤いやハリを保ち、メラニンの生成を抑えて、色白の肌のキープが期待できます。
■豆花(トウファ)
□材料(直径8×高さ5センチの耐熱容器4個分)
・豆乳(成分無調整)…2と1/2カップ
・にがり…こさじ1
・三温糖…大さじ3
・しょうがの薄切り…1/2かけ分
※にがりは海水から塩を作る時にできるもので、豆腐の凝固剤として使われます。ミネラルが豊富。
□作り方
下準備…蒸し器の下段にたっぷりと水をはり、ふたをして強火にかける。
①ボールに豆乳、にがりを入れ、木べらでよく混ぜて、容器に入れる。


②蒸し器の上段に容器を入れ、蒸気が充分に上がった下段に重ね、ふたをして弱火で10分蒸す。
③鍋に三温糖、しょうがの薄切り、水大さじ6を入れて、中火にかけ、3分ほど煮る。



食べる直前に、豆花にかける。
④完成


株式会社IPSコスメティックス
9月 2, 2011
保健学博士 菅原明子先生の、美しくなるレシピをご紹介いたします。
今回ご紹介するレシピは『翁まき』です。
「ほうれん草」
女性に不足しがちなミネラルも豊富に含む。
鉄分やビタミン類、食物繊維などを豊富に含み、栄養価の高い野菜です。
鉄分は貧血の改善や、くすんだ顔色を明るくすることが期待できます。
鉄分の吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれているため、効果は倍増。
Cは夏に比べて、旬の冬では約3倍にも増えます。
更年期障害の治療薬の成分にも使われるビタミンEや
マグネシウム、鉄、カルシウムなどが満遍なく含まれます。
■翁まき
□材料(2人分)
・ほうれん草…1束
・おぼろこんぶ…5グラム
□作り方
①ほうれん草はゆでて、そろえて、水気をよくしぼり、根元を切り落とす。



②アルミホイルの上に、おぼろこんぶを広げ、その上に“①”のほうれん草をおいて、

はしからアルミホイルをくるくる巻いて、ほうれん草全体に昆布で包むようにする。



③適当な大きさに切り、好みで醤油をかける。
④完成

株式会社IPSコスメティックス